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<「奇皇后」あらすじ 6話>

元の丞相ヨンチョルが瀋陽王ワン・ゴや大妃と結託して高麗の宮殿を掌握。高麗の国号をなくして元の省にすることや高麗王ワン・ユの廃位を決めました。「皇太子を殺したのはオレ!民に罪はない!」とワン・ユはカッコよく逆ギレ。そこへヨム・ビョンスが皇太子のご遺体到着を告げます。実はスンニャンはヨム・ビョンスの悪事を知らないフリをして再会し、皇太子の棺を渡してみすみす捕えられることで、宮殿の中に入ったのでした。

棺を前に白々しく泣く面々に「皇太子は生きています!」とスンニャンが言い、塩漬けされていたはずの皇太子タファンが起き上がったので一同びっくり!(KYなチャン侍郎(元の文官)だけが「万歳!」と喜んでいて笑えました)「あの者たちに狙われたと言ってください!」と皇太子に迫るスンニャン。でもヨンチョルは威圧し、ペガンも「言っちゃだめ」と目で合図。困った皇太子はとフラフラと倒れてごまかします。

収監されている父キ・ジャオの変わり果てた姿に涙をこらえきれないスンニャン。父に指輪を握らせて自分だと伝えると、てのひらに指で文字を書いて筆談します。

ペガンと甥タルタルは、皇帝が亡くなったことを寝室で皇太子タファンに教え、ヨンチョルに殺された父王の復讐をするには皇帝にならねばならないと説きます。皇太子は「高麗王の命を受けた高麗の兵と万戸長キ・ジャオに襲われた」と証言。スンニャンは捕えられ、父と同じ牢に入れられたその直後に父が息絶えました。皇太子はスンニャンに心で詫び、スンニャンは皇太子への復讐を決意します。

タファンはヨンチョルにひざまずいてアホ皇帝を演じ「操り人形になります」。するとヨンチョルは、自分の娘タナシルリを正室に迎えろと条件を出します。その後タファンは、高麗王を廃位して仲間ともども大都に連れて行くと宣言し、貢女や宦官、馬や絹などを要求。タファンは文字が読めない設定のようですね。

新王になりたいワン・ゴは、みずから貢女を連れて元に乗り込むことに。その道中、民を守りたいワン・ユと揉めたタンギセが、キレて矢を放ちました。傷を負ったワン・ユを板に乗せ、か細いスンニャンが引きずって歩きます。そんな一行を、キ・ジャオの部下だったパク副長が尾行しており、ワン・ユを心配して追ってきたパン・シヌたちと遭遇。鋭いタンギセはスンニャンが女であると見抜き、胸元を開いて確認します。

ヨンチョルの娘と婚礼ですって?と皇太后がお怒り。姪を嫁がせたいペガンもムッ。そんなペガンにヨンチョルが突厥討伐を命じました。そして初対面したわがまま娘タナルシリとおまぬけ皇帝タファンが見とれ合っていますよ!

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