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<「善徳女王」あらすじ 25話>

「ね・い・のーん!お前もすぐに死ぬ!踏みにじられて一人さびしく死ぬはずだ!
碑石も墓もなく跡形もなく死ぬがいい!お前の名は一文字たりとも歴史に残らぬ!」。
いつも気弱だったマヤ皇后が今回はミシル軍団を睨みつけて罵ると気絶しました。
公主を死なせた者を探さなくては!と郎粧をしたアルチョンが真平王に訴えます。
ミシルは重要人物を集めて会議を開くと事件を調べて明白にすることを求め、
双子の片割れを始末しろとソヒョン公とイムジョンに命じたのでしょう?とつつき、
我々はウルジェ大等とは違って生きたトンマンを連れてこようとしました!と主張。
真平王は何も言えず、事件を事故として処理して不問に付すことにしました。

子を捨てた私ですから弟など何でもない♪と笑ってミセンにお薬を渡すミシル。
日食があるって大師が言ってた!とミセンが姉に教えて命乞いをしました。
なぜなら日食の演出ショーにはミセンのプロデュースが必要だからです。
次にミシルは、お薬の入った小瓶をソリの前に笑って置きました。
天意を甘く見るなとソリに警告されても、暦を手にした今、怖い物はありません。

人を助けたいと言い出したピダムの心の変化を認めたムンノが、
赤子を抱いて逃げたソファを杭州の知り合いのところへ行かせた昔を回想します。
ムンノはその赤子(トンマン)が新羅に戻って大物になることを悟っており、
さらにトンマンは赤ちゃんだったピダムと一時期を一緒に過ごしたようです。

民心が嘆いているうちにチョンチュ公を後継ぎにしてくださいと迫るウルジェ。
そなたの忠心は疑っていないが大等を見ていられない・・・と真平王が辞職させます。
ウルジェは亡きチンフン大帝に心で詫びながら宮殿を去りました。

姉さんが私の代わりに死んだのに幸せになれと?ミシルを倒す!とトンマンが決意。
自決しようとしたアルチョンの前に現れて「死んだつもりで耐えろ」と命じ、
ミシルが掌握したのと同じ方法で新羅の王になる!とユシンとピダムに宣言します。
トンマンの忠僕となったアルチョンは、真平王に手紙を、寝込む皇后に伝言をお届け。
トンマンは侍女に化けて神堂で皇后と再会し、神堂の地下を探る計画を話しました。
そして、薬瓶を手にためらうソリの前に、侍女姿のトンマンが現れます。
大明暦を解析したのは誰だ?とトンマンが追及しているとミシルが来る気配が・・・!
トンマンが開陽星だと悟ったソリはトンマンを隠し、毒を飲み、わざと大声で会話。
「ミシル様は権力を握っても皇后にはなれない運命・・・双子の一人を殺すのです!
これでミシル様の力になれるのは和徳(ファドク)寺のウォルチョン大師だけ」。
その和徳寺のウォルチョン大師は、どこかの乱徒に狙われているようです・・・

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