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<「善徳女王」あらすじ 57話>

ウォリャが善徳女王(トンマン)に忠誠を誓って復耶会の名簿を差し出しました。
伽耶民は神国新羅の民となり、上将軍キム・ユシンの兵として戦うことになります。

危険が迫るソラボルからの播遷(パチョン=避難)をピダムがトンマンに提案。
トンマンはチュンチュ公を秘宮に避難させて自分はソラボルに残ると決めます。
兵権を握る企みなどなくただトンマンの安全を思うピダムが、愛を告白しまくり。
「宮殿に入ってからもお前だけは以前と同じように接してくれてうれしかった。
でも私は王だ。名前のない王だ・・・」とトンマンはピダムの想いを拒みます。
「では私が名を呼びます」と涙ぐむピダムに、「それは反逆だ」とトンマン。
「私はお前を疑う王でなければならない。お前がいつミシルにならないか疑うのが
どれほど辛いかわかるか?どれほどお前を信じて寄り添いたいかわかるか?」。
えーーーーートンマンいつの間にピダムのことを?ユシンは?(私ってニブい?)
で、一旦断ったのにトンマンがピダムのところへ行き、自分もついに愛を告白!
「わざと遠ざけてきたけどお前が必要だ。女人としてみてくれるお前が好きだ」。

トンマンは非常体制を発表すると、上大等のヨンチュン公を罷免しピダムを後任に。
各貴族の私兵をピダムの下に編成し、ピダムとソラボルで兵を激励すると宣言します。
ピダムを信じるのですか?と聞くチュンチュに、そうだ皆を信じる・・・とトンマン。
私は誰も手放さない、人を得て捨てるのは国を得て捨てるのと同じだと言います。
一方のピダムは、母ミシルの祭壇に向かって静かに話しかけていました。
「愛を奪うような生き方はやめます。玉座もあの人の涙の前では何の価値もない」。

ユシンたちが戦場に赴くと、たくさんの新羅勢が怪我を負って弱っていました。
相手の遊軍は1日8里の機動力で赤い兜の総帥(ケベク)の速さは化け物並みで
消えたと思ったら後ろから現れて神出鬼没なんですっ!と皆が口々に報告します。
1日8里なんてありえんだろー!と怪しんでいたユシンは赤兜にぬかるみを走らせ、
馬の脚についた泥を確認することで、赤兜が2人いて遊軍も2つあると突き止めます。
そこでユシンは、自分も分身をつくって本営に百済勢をおびき寄せることに。
まんまとハマったケベクがもぬけの殻の新羅の本営に攻め込んで驚愕していると、
今度は闇から矢が飛んできて愕然とします。この回のユシンはかっこよかったです!

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