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<「善徳女王」あらすじ 27話>

私はお前を選んだがお前は王になるのを選んだ・・・と思いの丈を語るキム・ユシン。
「だからお前を王として仕えて恋心を絶つ、それしか心を捧げる道はない・・・」。
愛するトンマンを抱きしめるユシンがなんだか最近スッキリしてきましたよね~。
実は最初の頃は顔の線がジャガイモっぽいな~と思って見てました(すみません)。
ユシンは伽耶民をアムリャン州へと移動させ、農業と軍事訓練を行えと命じます。
ウォルヤの手下ソルチがかつて出会った乱徒のボスだと判明してトンマン大喜び。
昔はイカサマ師だったチュクパンもソルチと再会しました。(あの頃が懐かしい~)

その頃・・・ミシル軍団が復耶会のアジトだと思って踏み込んだ村には誰もおらず、
大切なウォルチョン大師をトンマンが連れ去ったこともわかります。
そのウォルチョン大師にトンマンは『正光暦』を差し出して協力を要請します。
ここで、ウォルチョン大師がもともとは伽耶の人だったというプロフィールが判明。
新羅に屈した際に知識流出を防ぐために殺されそうになったのをサダハムに救われ、
正しくはミシルではなくミシルを愛したサダハムに恩があるのだそうです。

多数の鳥が死に、大殿の看板が切られるなど、宮殿で奇妙な出来事が次々と発生。
神女ソルメが不吉な前兆だと進言して民心を煽り、ミシル様の出番と相成りました。

双子の予言は実は碑石に刻まれた一部でその続きがあると知ったトンマンですが、
200数年前に消えた国祖の予言のため手に入れることができません。
ユシンを通じてユシン母マンミョン公主から皇后に手紙を送って協力を仰ぎます。
王女として再会した龍華香徒の仲間には、人骨と猫の尿と鳥を集めさせました。
その陰で、ソファのことはトンマンに黙っておけとユシンがチュクパンらに命じます。

次にトンマンは予言の書かれた碑石をチュクパンに模筆させ、ピダムに変装メイク!
ある夜、チョンミョン宮から人骨を加えた多数の鳥が怪しく光りながら飛び立つと、
蘿井(ナジョン)では祈祷師に扮したピダムが怪奇現象を起こしました。
それは「御出双生 聖骨男尽」の続きが刻まれた碑石が地中から飛び出るという
いつかミセンが仕込んだ方法と同じからくりによる演出ショーでした。
「開陽帰天なら日有食之である(開陽のひとつが天に帰れば日食が起きる)」
「開陽者立すれば鶏林天明し親天到来する(光を導く者が再び立ち上がれば
鶏林の空が再び明け新たな空が到来する)」という続きの文章はすなわち
双子を不吉としないためのトンマンのすぐれた策略だとマヤ皇后たちが悟ります。

この事件のせいで、自信満々でお告げを下そうとしていたミシル様の予定が台無し。
小細工だ!と怒ったミシルが祈祷師(に扮したピダム)を捕らえに行かせ、
日食が起こる日付を書いた紙を隠し持つピダムがミシル(実は生母)と対面します。

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