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<「善徳女王」あらすじ 42話>

ミシルは私にしてやられたのです♪としたたかなチュンチュ公がトンマンに笑い、
兵を動かせないし日食もわからないから二枚舌を使っただけ♪と自信マンマン。
もし失敗したら私が差し出す手をとるのだ・・・とトンマンが念を押しました。
あのミシルが気づかないわけないとユシンもトンマンも思っているのです。
「ミシルは一番信頼できる敵だった」という言葉がなんだか深いですね。
宮中事情を教えてくれたチュクパンに褒美をやり、部下にしたがるチュンチュ公。
ミセンには「母を死なせたテナムポを生かしてやったから恩返ししろ」と迫ります。

ソルォン郎とセジョンは対立を深めていき、手下の花郎がそれぞれの相手を拘束。
肝心のミシルは五芝(オジ)山の閑雲(ハンウン)渓谷の佳穏(カオン)亭にいます。
そこは、人生の大きな転機を迎えたときにいつもミシルが訪れる場所でした。
一緒に連れていったピダムに、若い頃の厳しい訓練の話などをして笑わせています。
ムンノも一緒に訓練していたんですね。ミシルのあだなは傾国之色だったとか!
皇后という陳腐な夢に魅せられ、そのために息子も捨てた・・・と語るミシル。
そのうちピダムがトンマンへを想っていることを悟ると、こう言いました。
「恋心だけで女に仕える男は魅力がない。わたしは踏みつけたくなる」。
『三韓地勢』で大きな夢を果たす(だから恋だけじゃないよ!)とピダムが話すも、
皇后になるという夢は捨てない・・・と怪しく笑うステキなミシル様です。

やがてミシルのお出かけ先にトンマンがやってきて文句をたれました。
ミシルらしくない行動をしては困ります!ってすごいイチャモンですね。
ミシルのように考えて行動ようと努めているのに!とも抗議していますよ。
トンマンやするどいソルォンが予想したように、ミシルは変化を遂げていました。
「清遊に来て初心に返りました。主になるために全身全霊をかけてお相手します」。

得意満面なチュンチュ公に、お前の計画は失敗したとトンマンが告げます。
「女王になると言った私と骨品制を否定したお前がミシルを目覚めさせたのだ。
眠っていた龍が目覚めた。だから私の手を取れ。まずは私が相手になる・・・」。
ミシルの変化をセジョンも悟り、ソルォン郎と和解しかけているとミシル様ご帰還。
私がみずから立とうと思います・・・と二人の夫と息子に宣言なさいました!

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