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<「善徳女王」あらすじ 48話>

変装して宮殿に舞い戻ったトンマン公主は刀を捨てて丸腰になると、
陛下の裁可があるなら逮捕したらどうですか?と自信マンマンで迫りました。
トンマンたちを反逆者に仕立てて宮殿外で始末したかったミシル様は超不満。
今ここでトンマンだけを手にかけてもチュンチュ公の勢力が増すだけだからです。
敵地に飛び込み公開尋問を受けるというトンマンの覚悟に心打たれた花郎たちは
公平な裁きを求めて仁康(インガン)殿の前で座り込んでミシルに認めさせます。

トンマンを一人で行かせたキム・ユシンを思わずなぐってしまうピダム。
自分とトンマンがつながっていられる唯一の道だから・・・とユシンが答えます。
チュンチュ公はトンマンのとった方法に従い、有力者チュジン公を説得。
つづいてチュジン公の家にはミシルとソルォンが兵力を借りに(奪いに)来ました。
チュジン公の反応でトンマンとの接触を悟ったミシルは、チュジン公の始末を命令。
チュンチュが盗み聞きしていたため、チュジン公は危機一髪のところを救われます。
一方のユシンとピダムは深夜に花郎たちをひそかに呼び出して説得を試みました。

いよいよ当日。捕らえられていたキム・ソヒョン、ヨンチュン公、アルチョン、
真平(チンピョン)王夫妻、龍華香徒の花郎たちも演舞場に集められました。
特定の貴族はソルォンに呼ばれ、私兵をミシルに帰属させることを強制させられます。
が、すべての貴族が参加するはずなのに、50人ほどしか集まらず、傍聴席はまばら。
命を救われたチュジン公はじめ多くの貴族がチュンチュ公についたからです。
計画が失敗したミシルは、イラつきながら宮殿の門を閉めさせ、兵を配置しました。
そこへ「花郎は義に従え」という憧れの国仙ムンノからの檄文がついた矢がビュン!
さらにムンノ(ピダムが変装中)と風月主ユシンも馬に乗って現れました。
豪華ダブルキャストに超カンゲキしちゃった花郎たちは一致団結して仁康殿に突入。
演舞場の空には凧が上がり、「陛下を救った」という大量のビラが降ってきます。

この事態にムカつきまくりのミシルが弓を手に取り、トンマンに矢を向けました。
あーたの負けよ!と勝ち誇った表情のトンマンが立ち上がって両手を広げます。

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