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<「善徳女王」あらすじ 59話>

支えてやったのに政務を退くなんていう勝手な誓約をしてお前こそ裏切りだ!と
ヨムジョン・ミセン・ハジョンたち味方全員に責められまくりの上大等ピダム。
鳥羽扇が善徳女王(トンマン)の手に渡ったと知り、さらにショックを受けます。

そこでトンマンたちに会いに行き、それは賄賂ではなく密約書ですとみずから告白。
自分は謀られたのだと訴えるも、チュンチュ公は疑いを解かず信じてくれません。
そんなチュンチュ公に、ピダムを信じると断言したトンマンが聞きました。
「私のために悪役を演じたピダムが、今回も恋心を利用された。哀れと思わぬか?」。
「わかるけど哀れみは感じません。ピダムの母は私の祖父や母を殺してきました。
ピダムの勢力はそんな勢力。彼は陛下の忠臣だが、私の政敵であるのも事実です」。

「あの扇はただの賄賂だと思われているから、今度から勝手なことはするな。
陛下の死後に政務から手を引くっつー誓約書なんて、燃やせばすむことじゃん?」。
仲間の前でずる賢そうに笑って演技したピダムは、自分に対する誓約書を迫ります。
ピダムを信じ切れないけどチュンチュを王にしたくない貴族たちは密かに兵を集め、
その中でもヨムジョンがかなり手下を増やして陰の勢力者となっていますね。
それに気づいたピダムは、ヨムジョン勢を襲撃するためキム・ユシンに協力を要請。
そしてこのことはトンマンにはあとから報告したいとも頼みました。

トンマンは体調が悪いのを隠しており、兵器、間者の養成、外交などに目を配らせ、
自分が亡き後のことを匂わせるような指示をユシンやアルチョンら側近に下します。
「目先にとらわれずに長い目で三韓一統しろ、何かあったときは頼むぞ・・・」と。

チンフン大帝の時代に起こった事件を、ミセンが模倣しました(久々本領発揮!)。
無人船に乗せられた箱の中に状啓が入っており、吉報だ♪と貴族が喜びまくります。
その状啓の内容とは、「極楽浄土の仏の名を持つ者が神国の王になる」でした。
極楽浄土の仏の名を持つ者ってのはピダムを指しているらしく、ピダムびっくりー!

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