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<「善徳女王」あらすじ 35話>

元上花チルスクも国仙ムンノも比才に疑念を示したため、おエライさん5名で論議。
荘元戦でピダムがユシンに勝てばピダム・ユシン・ポジョンが同勝になり
そうなると衆望結(話し合い)で風月主が決められるためポジョンが有利。
だからピダムがユシンに勝利を譲ろうとしたのだろうとミシルが推論を述べます。
ユシンが正当に荘元戦まできたのは事実なんだから!と必死にかばうトンマン。
そこでピダムは失格とされ、かわりにユシンとチルスクの戦いが設定されました。

「チルスクの攻撃を10回防げれば勝ち」なのですが、疲れているユシンには超不利。
ユシンの負けを皆が予想する中、ユシンは何度倒されてもヨロヨロと起き上がり、
そのしぶとい戦いっぷりに龍華香徒は涙を流し、ポジョンまでもが声援を送ります。
ユシンは最後に気を失いますが、チルスクはユシンの剣がみぞおちに当たったと認め、
ユシンの勝利を宣言。ミシルでさえ感動しながら喜ぶ花郎たちを見つめるのでした。
花郎ならだれでもユシンを応援したはずだとポジョンがソルォン郎に話します。

お前にはまだ教えが足らぬ・・・とムンノがピダムに説いてます(破門は取消し?)。
「大業のために近道をするとはとんでもない。近道できないから大業なのだ。
そしてお前がまともに戦ったとしてユシンに勝てたかどうかは断言できない」。
ミシルはピダムのおごりと高慢と私欲(恋心と母親への駄々)を嘲笑し、
ユシンを看病するトンマンの姿を見たピダムはジェラシーを感じています。

ある男と仲良くなり、聞かれるままに宮殿の政治事情を教えてやるチュクパン。
その男はチュンチュ公で、アホなふりをしながら情報収集しているようです。
母(天明公主)の死の経緯を聞いても、テナムボ(ミセン息子)を責めません。
アルチョンが久しぶりに会ったテナムポを(天明公主の件で)斬ろうとしていると
ちょうどチュンチュ公が現れて「私が許した」とかばってやりました。
甥と対面してトンマンが感激する一方で、チュンチュ公はなぜか冷たい態度。
母上のものは継げないとトンマンを拒否するようなことを言います。
そしてアルチョンのお供を断り、なぜかテナムポをそばに置きました。

ユシンをモノにしたいらしいミシルが何やら策略を考えたようです。
第15代風月主の最終裁可の場でソルォン郎がユシンと復耶会のことをつつきました。
「伽耶流民は今、ユシンの土地である押梁(アムリャン)州にいるのでは?」。

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