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<「善徳女王」あらすじ 29話>

この方が国祖が予言された開陽者だ!とユシンとアルチョンがドラマチックに紹介。
双子は本当ですか?あの方が妹ですか?と熱狂した民が真平王に聞きます。
予言の全文を知らず愚かなことをした・・・とマヤ皇后が双子を認めて泣いて謝り、
真平王もみなの前で許しを請い、トンマンを公主として認めました。
こうして民はすっかり哀れなマヤ皇后と新しき天神皇女トンマン公主の味方に。
トンマンにまんまと出し抜かれたショックに、天下のミシル様がふらつきます。

亡きチョンミョンのかわりにすべてを与える・・・と涙するマヤ皇后に、
女として幸せに過ごすために宮殿に戻ったのではないとトンマンが話します。
恨んでいるか?と聞く父王には、君主とはそういうものです・・・と答えると、
「でも私を捨ててまで歩む覇道ならば力を養うべきでした」と弱い王権をチョイ責め。
お姉さんにかわってミシルと戦う!と頼もしく宣言しました。

貴族と大等はトンマンすみやかに公主として追認して皇室への温情を強調。
かわりに皇室にわたる税の割合を減らすかわりに貴族の力を蓄えるとともに、
花郎も財力でしっかり掌握するなど、ミシルの反撃が開始しました。
そして、ミシル様が怪しく奏でるグラスが割れ、不吉な前兆に顔をゆがませた日。
追認式に向かうトンマンがかすかに震えているのをミシルは見逃しませんでした。
まだ怖れに勝てないのですか?とトンマンの手を握って威圧しようとするも、
無礼だぞ・・・恐れ多くも聖骨の体に触れるとは!とピシャリとやられます。
わなわなしちゃったミシルは、ウォルチョン大師を始末せよ!と命じました。

トンマンの近衛花郎となったアルチョンがユシンと一緒にアルチョン大師をガード。
今回はウォルチョン大師が日食の件でトンマンに協力した理由がわかりました。
トンマンは神官を廃して天文気象に関するすべてを民に公開することにし、
冊暦を記した天文台の建築指揮をウォルチョン大師に任せると約束していたのです。
私から奪った神権をなぜ民に捨てるのか?どうやって統治するのか?と問うミシル。
格物(科学)を悪用させないよう公開したいとトンマンは考えていましたが、
民はどうして雨が降るかなど知りたくはない無知な存在だとミシルが断言します。

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