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<「善徳女王」あらすじ 23話>

ピダムの戦い方を見たソルォン郎がムンノのことを思い出しています。
ムンノが認めるほど訓練を重ねたキム・ユシンは宿敵ソクプムとポジョンを圧倒し、
トンマンを連れて逃げたユシンが崖からダ~イブした後、トンマンに人工呼吸♪
トンマンのはだけた胸を見たピダムは、トンマンが「女」だと気づきました。
死のうとしたことを責められたトンマンが、私のこと好きなの?と勢いで言い返し、
否定したことはないとユシンが返答。あ~らいきなり告白シーンに突入ですよ。
あいつらよくやるよな~みたいな感じでピダムが笑って見ています。

アルチョンに協力を仰ぎ、クマク村へ向かったチョンミョン公主は、
一体何をしようとしたのかとキム・ソヒョンを責め、トンマンを保護せよと命令。
事情を知ったアルチョンは、かっちょよくこう言って協力してくれます。
「トンマンに命を救われ、ユシンは戦友」だから「命をかける理由はそれで十分」。

やがてユシンやトンマンと再会したチョンミョンが、トンマンを逃がそうとします。
「私も父上も母上もお前と別れたくないけど助けられない・・・逃げなさい」と。
普通の姉妹のように服や指輪を奪い合ったりしてない・・・とチョンミョンは涙ぐみ、
皇后が用意していたという服を渡し、トンマンがやっとこさ女の子服にヘンシン!
ハチマキをつけたままのドレス姿ですが、ユシンがちょいテレしています。
次に、そんなユシンの別れの言葉を聞いたチョンミョンが大ショックを受けました。
「申し訳ありません公主様、もうおそばにはいられません。トンマンと逃げます」。

ふたご座がうお座を覆うという占いを「ソリ様もお年ね」と相手にしないミシル。
すべてを手にしているのにまだ皇后の座を狙うのですか?とソリは警告した後、
テナムボ(ミセン息子)に命じてひそかにトンマンを始末させることにしました。

妹の髪を梳かしながら「一度だけお姉さんと呼んでほしいの」と頼むチョンミョン。
「今度会ったら呼びます」と答えられ、次はあるのだろうか?と内心で思います。
チョンミョンの気持ちを知るトンマンはユシンを新羅に残そうと考えていますが、
ユシン郎と一緒に行くのです・・・!と妹の背中を押すチョンミョン公主でした。
一方のユシンは、自分とチョンミョン公主の国婚をアルチョンから初めて聞きます。
逃げるのを考え直せと説くアルチョンに、「心には逆らえない」と答えました。

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