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<「善徳女王」あらすじ 47話>

チルスクらに居場所を突き止められて包囲されてしまったトンマン公主たち。
トンマンを追い詰めるときのチルスクは本当に憎々しげな顔をしてますねー。
提案した作戦を断固として認めないトンマンに、ソファが言い聞かせます。
「トンマナ、オンマの言うことを聞きなさい・・・いいわね?」。

建物に突入したチルスクが傷だらけのキム・ユシンと戦ううちにふと気づきました。
トンマンたちが自分の部下の赤い服を着て、すでに建物を出たということを。
チルスクが必死に追い、やっと倒すも、それはトンマンのふりをしたソファ!
二重のワナをしかけたトンマンは実は脱出しておらず、まだ部屋の中にいたのです。
私たちは結局こうなるしかなかったのね・・・と言い残してソファが息絶えました。
愛する人を手にかけたチルスクは愕然とし、チュクパンの悲しみぶりもあわれです。
チルスクは物言わぬソファをトンマンのところへ届け、ミシルはそれを責めません。
「数々の危機を生き残れたと思っていたけど、実は死ぬ機会を逃していました。
だから次の機会は決して逃しません・・・!」とミシルに誓うチルスクでした。

育ての母ソファが亡くなり、もう逃げも隠れもしないとトンマンが決意。
人々が疑いを抱き始めるから時間稼ぎをしたほうがいいと訴えるチュンチュ公に、
その間に民や味方に起こる災難が耐えられないと考えるトンマンが作戦を話します。
「ミシルは強いが2つには分けられない。私とチュンチュは2つに分けられる!」。
トンマンは貴族と花郎にまた手紙を送って現在の状況への疑いを抱かせつつ、
唐の使節団の行列をソラボルの民が見物しているときに凧を揚げました。
その凧からいっせいに降ってきた紙を読んだ花郎(ソクプム以外)が迷い始めます。
まかれた紙には「民は怒りをもって陛下を救え 徳曼&春秋」と書かれていました。

黄金一千貫を唐の使臣に求められたミシル様が、あっさりとお断り♪
すると使臣は空から降ってきた例のビラを見せて脅してきました。
ミシルは巧みな話術で正使を怒らせ、「あ、今あーた宣戦布告したわね」と指摘。
国際問題を起こして処分されたくない正使を謝らせちゃう、さすがなミシル様です。
他国から見たら貴国の皇帝も王権さん奪に過ぎないとまで言ってますよー。
そんなミシルは、トンマンが徐羅伐(ソラボル)に入る前に始末する予定。
“捕らえられる過程で死んだ政変の首謀者”として歴史に残すつもりでしたが、
当のトンマンは変装してソラボルどころか宮殿に入りミシルの前に現れました。

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