<「善徳女王」あらすじ 53話>

ウォリャとソルチが、各部署に仕込んでいる仲間の手引きで司量部から脱走しました。
これを受けて善徳女王(トンマン)がキム・ユシンの取調べをついに許可します。
力の均衡を崩そうとしているピダムに他意があるのだとチュジン公が笑います。
「上将軍ユシンはもう個人の名ではない。個人を信じるのと勢力を信じるのは違う」
と話すトンマンにチュンチュ公は「ユシンの勢力を切ってはいけません」と訴えます。
今度はピダムの勢力が大きくなり本人の意図と勢力が別になってしまうからです。

ピダムもトンマンも、復耶会を掃討しろとユシンに迫りますが、ユシンが反論します。
新しい首長が出て恨みは消えない!こえまでの陛下の配慮が無駄になります!と。
それでも「お前を失いたくない、私のためにそうしろ」と求めるトンマンに、
「私を捨てても伽耶を捨ててはなりません」とトンマンの思いを無視するユシン。
部下を管理できなかった責任をとります・・・とまたまた愚直一直線です。
私の気持ちに気づかないユシンが恨めしいと後でトンマンがピダムの前でもらします。

ユシンの立場を心配するソルチ。承知の上で脱走したのだと笑うウォリャ。
ユシンが王になるしかないような窮地に追い込むためにわざとそうしたのです。
それを見抜いているピダムは、トンマンの愛のあふれるつぶやきにもムカついたので、
復耶会の者を護衛に選びユシンを宮殿の外に移送させることにしました。
ピダムの予想どおり、山道で待ち伏せしていた復耶会がユシンを救い出します。
トンマンもチュンチュ公も、ユシンを追い込むピダムの企みにすぐに気づきました。

誘発されたこととはいえ、これでユシンは立派な反逆者であり、神国の敵。
その夜ピダムは、チュジン公あっち有力者たちを集めて会合を開きました。
兵部を任せると言われたチュジン公は、次の日の会議でユシンやユシン父を弾劾。
反対に花郎仲間たちはトンマンの前に座り込んでユシンの潔白を訴えました。
「ユシンは真心で尽くしてきた」というチュクパンの言葉に響いたチュンチュ公は、
衆望を集めるユシンを神国の敵にすべきではありませんとトンマンに助言し、
愚直なユシンが自分から戻るというたった一つの解決の可能性を話します。

次の日、トンマンは会議で復耶会やウォリャやユシンへの怒りをあらわにしました。
神国の敵だ・・・と言いかけたとき、アルチョンが「ユシンが戻りました!」と報告。
花郎仲間に守られて戻ったユシンは仁康殿の前にひざまづいて処分を求めました。
ユシンを捕らえよ!と厳しく命じたトンマンでしたが、その後でニヤリと笑います。

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2012年5月18日 | 善徳女王あらすじ
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