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<「善徳女王」あらすじ 40話>

安康城の村長を斬ったトンマンは、村民の利子は引き下げました(=褒美は少しずつ)。
みずから刀を振り下ろした衝撃に震えるトンマン公主を励ますキム・ユシン。
意外に手ごわいかも・・・とチュンチュ公はトンマンを見直したようすです。
ミシルはかつて同じようなことをして強くなったのをソルォン郎と回顧します。

体調がすぐれず真心病(心臓病)だとわかった真平(チンピョン)王が
トンマンを結婚させてその夫を副君(プグン=王位継承者)にすることにしました。
慕っている者はおらぬか?とマヤ皇后が聞いていますが、この時代は自由ですねー。
トンマンの夫はすべての貴族を対象に選ばれるので、ミシルらが根回しを始めます。

チュンチュ公に結婚をすすめているミセンはなんと20回以上も婚姻しているとか!!
ピダムがやたら親しげにトンマンに話しかけるようすを目撃したソルォン郎が
ピダムとトンマンの結婚を匂わすと、捨てた子だ!とミシルが動揺しつつ否定します。
ユシンが結婚しちゃった今はアルチョンがトンマンの相手の有力候補だそうで、
ミシルたちはアルチョンの父(美術品好き)をプレゼント攻勢で抱き込みます。
ユシンには風月主とともに兵部も兼任させることでこちら側に取り込もうとし、
さらに運よくユシン妻ヨンモ(ハジョン娘)が懐妊したとわかりめでたしめでたし。
全ての貴族を握ったから誰が副君になっても安心だ♪と高笑いするミシル一家です。

ところがトンマンは「国婚はせずに私が副君になります!」と会議で宣言しました。
トンマンの望みが王だったとは・・・!と想定外の展開にミシルすら呆然。
皇后だけをめざしてきた自分とは桁違いの果たせない夢に衝撃を受けます。
最初から夢の大きさがちがったのです・・・とピダムはミシルを嘲笑。
チルスクは威勢よく叫んだ幼いトンマンの姿を思い出してクスリと笑いました。
伽耶民でない王を嫌がるウォリャとソルチを、ユシンがすごい剣幕で説得します。

トンマンはミシルでさえ崩せない骨品の壁の中にいるのだ・・・と舌を巻く父王。
今までなかった言葉・女王(ヨワン)を広めるのです・・・とトンマンがニヤリ。
チュンチュ公をトンマンの味方にしなくちゃ♪とピダムが無邪気に考える一方、
当のチュンチュ公は「ピダムを自分側につけたい。でなければ殺さねば」と笑うと、
ミシルに会いに行きました。(何やら密談をしたようですが詳細はわかりません)

そしてトンマンを王にするかが論じられる和白(ファベク)会議が開かれました。
副君にふさわしい方をお連れしました・・・とミシルがチュンチュ公を連れてきます。
チュンチュ公は今は真骨だ!とキム・ソヒョンが反論すると(注:トンマンは聖骨)、
骨品は中国や西域でも聞いたことがない下品な制度だ!とチュンチュ公がけなします。

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