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<「善徳女王」あらすじ 1話>

韓国ドラマ「善徳女王」1話のあらすじ(ネタばれ)です。やや詳しめのあらすじと超さっくり読めるひと言あらすじをご用意していますので下記からお選びください。

ちゃんと知りたい人向け!詳しめのあらすじ

――天と地がつながっていた時代、太陽と月は2つずつあった。
――1つの太陽は北極星となり、1つの月は北斗七星になった。
――小さな星は民の星となり、大きな星は君主の星となった。
――ひときわ大きな星はチンフン大帝となり弱小国である新羅を率いて大神国を築いた。

そんな印象的なナレーションから始まる、古き時代の物語です。新羅・真興(チヌン)王の寵愛を受ける側室で権力者でもある女性が登場します。彼女こそが、源花(ウォンファ)として花郎(ファラン)を統率した美室(ミシル)。王の側近である乙祭(ウルジェ)、ノリブ、世宗(セジョン=第6代風月主・ミシル夫)、薛原(ソルォン)郎、その場には不在の文努(ムンノ)らも登場します。

ひえー、この時代の輿は中が茶室になってます!リムジンですね!王はミシルとゴージャス輿に乗って茶を飲みつつ、虎を短刀で仕留めた昔話をし、自分と一緒に戦ってくれる人材が大切、人の心を射止めた者が王になると語ります。

その夜、体調が悪く死期を悟っているチヌン王がミシルに遺言を書き取らせました。その内容は・・・王位を太孫(テソン)の白浄(ペクチョン)に継がせてウルジェを上大等(サンテドゥン=最高官職)に就かせることや掟に従い金輪(クムユン)王子と璽主(セジュ)ミシルは仏門に入れというもの。“仏門”のくだりで一瞬手を止めたミシルのことをよくわかっているチヌン王は「遺言に従わないはずだから抹殺せよ!」という密旨をソルォン郎に下しました。ミシルは「朕が生きているうちは新羅の大事な宝だが朕が亡くなれば邪悪な毒」なんだそうです。

しかーし、第9代風月主ソルォン郎はミシルに惚れている情夫でした。ミシルの意を受けたソルォンが兵を率いて宮殿の片隅で反乱を起こしたその頃、王は孫ペクチョンに国の将来を託し、形見としてソヨプ刀(短刀)を渡していました。人を呼ぼうと部屋を出たペクチョンが、あたりの惨状とソルォン&ミシルの姿を目撃し、再び部屋に戻って隠れていると、薬を持って入室してきたミシルが息絶えているチヌン王を発見。自分で王を手にかけなくてよかった・・・とつぶやきながら湯薬を捨て、「これからはこのミシルの時代よ!」と配下の男たちに宣言しました。

私を皇后にするなら遺言を握りつぶしてあげるとクムユン王子に妖しく迫るミシル。灯りが消えた部屋をミシルの弟で第10代風月主の美生(ミセン)が笑って眺めます。ってことで、チヌン王の次男クムユン王子が真智(チンジ)王になっちゃいました。任務から帰ってきたムンノ(チヌン王の忠臣)は「北斗星が8つにならないかぎりミシルにかなう者はおらぬ」という亡き王の言葉を思い出します。ミシルも叔父上も怖いから連れてって!とウルジェに泣きつくペクチョンでした。

4年後のある夜、ムンノは北斗星が増える夢を見た気がして目を覚まします。ペクチョンは夫人キム氏=摩耶(マヤ)の懐妊を喜び、形見の刀を渡しています。ミシルは赤子を産みましたが、チンジ王の母や臣下に反対されて側室のまま。皇后になれないミシルは、私には必要ないと赤子を放置しました(怖)。

そして郎天祭の日が到来。この一大行事にチンジ王やペクチョンらも出席します。すると花郎を率いたミシルが登場してチンジ王に退位を求め、命を懸けて戦う際の化粧(郎粧)をした花郎たちがみずからを刺して決意を表明。可哀想なチンジ王は、酒や色恋や無駄遣いで国政を乱した罪やミシルを脅して先王の遺言を隠させた罪を言い立てられて追放され、チヌン王の長男トンユン王子の息子ペクチョン王子が即位(=真平王)しました。

※1~2話は登場人物の背景となる572年~602年まで縮約し再構成したそうです。

せっかちさん向け!超さっくりあらすじ

★チヌン王の側室ミシルは権力を狙う悪女
★王の遺言を隠してチンジ王を即位させ側室になった
★しかし皇后になれないので赤子を捨て、前王の孫チンピョン王を即位させた
★ソルウォン郎はミシルの情夫

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