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<「奇皇后」あらすじ 10話>

懐妊したパク・オジンの処遇をめぐって皇太后と皇后タナシルリがモメていますが、皇帝タファンは前話に射場で倒れたヤン(スンニャン)のことを心配するばかり。けれども高熱にうなされるヤンは、夢の中でもワン・ユのことを思っていました。

「あの娘を掖庭宮(えきていきゅう)から大殿に異動させれば感謝されますよ♪」とお付きの宦官コルタにアドバイスされたタファンはヤンを大殿へ移し、あれこれと呼びつけてはじゃれ合おうとします。でもヤンは、もらった帯飾り(鍵牌)を「なくしました」とあっさり返答し、感謝どころか「後宮勤務に戻してください」とまで言うなど、冷淡そのもの。復讐心を抑えて仕えるヤンにタファンは高麗で会った唯一の友のことを話します。

実はタファンは高麗で、捕えられていたヤンの釈放をタンギセに命じていました。タンギセにスンニャンの消息をたずねるも「郷里に戻った」とごまかされ、でもやっぱり「ヤン=スンニャン説」を打ち消せず、行方の調査を命じます。

西側の辺境では、廃王ワン・ユの作戦が功を奏し、突厥族に大打撃を与えました(ヨム・ビョンスがワン・ユの命を狙うはずと読み、さっさと縛って対策済み)。そして今回は、仮面をかぶった突厥の武将バトル(パトル)が実はバトルの娘ヨンビスだと視聴者に明かされます。元の陣営の馬の異変に気づいたワン・ユは、「敵の狙いは馬だ」と察知。奪ったバトルの馬と&チョンバギ&パン・シヌ(僧侶姿)を敵陣へ送りました。

丞相ヨンチョルの命じるまま書類に判を押すタファン(文盲エピがまた登場)。仕方なく皇后タナシルリにおわたりするも、タナシルリは情のない夫に傷つき、タファンは「皇后は懐妊しないから大丈夫」と皇太后に言われて空しくなります。

パク氏の懐妊を受け、ヨンチョル一家は「高麗人の雑用係をスパイにしよう」と画策。まずヨンファが呼ばれて試されますが、手紙の中を読んでしまい、チーン!失格! すぐさまテストだと察したヤンは、平然とケシクに手紙を届けます。こうして合格したヤンは、「パク氏に飲ませよ」とある怪しいブツを渡されました。

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