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<「善徳女王」あらすじ 38話>

大切な『三韓地勢』を破って遊ぶチュンチュ公をいためつけたピダムは
ヨムジョンにその男の正体を聞いて「あのマヌケが王族?」とびっくり~。
(でもその後で、実はチュンチュ公は賢いヤツなのだと気づきます)
あの本の持ち主はユシンではなくチュンチュ公だと思うとヨムジョンが主張。
ヨムジョンは20年もの間ムンノを金銭的にも人員的にも援助していたそうで、
「一緒に王をつくろう。ミシルもあいつに目をつけてるし」と誘いました。
オレが作る王はあの小僧じゃない!とピダムがヨムジョンの顔に傷をつけます。

祝!チュクパンとソルチが大郎頭に出世です!飛天之徒のヤンギルは大徒に、
ウォルリャは少監に昇進し、龍華香徒と飛天之徒は皇室の親衛隊になりました。

トンマンは農地を増やすために武器の鉄を農具に使いたがるも、ユシンが却下。
そんな折、穀物の高騰と不作で困窮した民が商人を殺める事件が発生しました。
あまりの高値を怪しんだトンマンが町へ行き、豆を貴族が買い占めていると判明。
その理由を知りたいトンマンはずうずうしくもミシルに直接聞いちゃいました。
「民が困れば貴族はどうせ無償で差し出すのに、どうして買い占める?」。

チュンチュ公はかわいいポリョン(ポジョン娘・ソルォン孫)と毎日おデート♪
チュンチュ公の訓練に手を焼いたユシンは担当をピダムに任せました。
どうして貴族はあんなことを・・・?とチュンチュ公に聞いたピダムも、
ミシルに逆質問されていろいろと考えたトクマンも、その答えに気づきました。
貴族は凶作のたび自営農家にお金を貸し、返せなければ土地や奴婢をゲット。
うるおう一方の貴族に比べて、皇室の税収は減っているのでした。

トンマンがどう出てくるか、お手並み拝見とばかりに楽しみにしているミシル。
するとトンマンはピダム(→ヨムジョン)を使って皇室の米を大量放出しました。
高値で売った皇室は儲けを得るうえ、買い占めていた貴族にうまみはありません。
弱小貴族は所持していても痛手なので売り始め、それにつれて値が下がりました。
それでも皆が団結して売らなかったら?と挑むミシルに、トンマンが勝ち誇ります。
「じゃあ軍量米を売る。実際に売らなくても、売ると公表さえすればよいだけ。
値下がるのが嫌でそのうちガマンできなくなって皆が売り始めるだろう・・・!」。

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