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<「善徳女王」あらすじ 2話>

韓国ドラマ「善徳女王」2話のあらすじ(ネタばれ)です。やや詳しめのあらすじと超さっくり読めるひと言あらすじをご用意していますので下記からお選びください。

ちゃんと知りたい人向け!詳しめのあらすじ

真智(チンジ)王が美室(ミシル)や花郎(ファラン)たちから退位を迫られた郎天祭の日、新王・真平(チンピョン)王の夫人=摩耶(マヤ)はミシルの配下に命を狙われ、それを助けようとした国仙(ククソン)の文努(ムンノ)ともども海に消えました。

半年後、マヤを失ったチンピョン王は心ここにあらずで政治はミシルの思いのまま。王より15歳も年上のミシルが新しい皇后になる手筈になっており、満場一致が条件の和白(ファベク)会議で皇后選定の論議がなされます。帰還した乙祭(ウルジェ=真興王の忠臣)が反対票を投じる可能性がありましたが、ミシル一派は「賛成したら王のそばで仕えさせてやる」と忠心につけ込み済みなのです。

いよいよミシルが皇后に決定!というその瞬間、行方不明だったムンノが登場。しかも皇后マヤを連れていました。マヤは王からもらったソヨプ刀(短刀)で縄を切って海の底から脱出したのです。おなかの子も無事と聞いて王は歓喜。いまいましげにマヤを見つめるミシルのひねくれた表情がたまりませんね♪

「北斗星が8つにならないかぎりミシルにかなう者はおらず、天理はミシルにある」。ミシルに聞かれたムンノが、真興王が残した2つの啓示を教えてやります。全てを手にしているのになぜ皇后にこだわるのです?と誓理(ソリ)が尋ねつつ、マヤの子が双生(サンセン=双子)という診断を伝えました。「御出双生(オチュルサンセン)なら聖骨男尽(ソンゴルナムジン)」という国祖・赫居世王(ヒョクコセ)の予言で、双子は代が途絶えると忌まれていたのです。

皇后マヤはやがて公主(娘)を出産。謝るマヤを王がやさしくねぎらいます。マヤを囲んで王と侍女ソファが部屋で一息ついていると、二回目の陣痛が! 王は驚愕して扉を閉めさせ、医女を締め出し、侍女ソファに出産を看取らせます。双子を隠すかもしれないと予想していたミシルは、兵に産室庁を包囲させつつ、邪魔者ムンノの捜索を命じました。その頃、夜空を見上げていたムンノは北斗星の6つめの開陽(ケヤン)星の輝きが二つになったのを目撃します。

マヤが産室庁の部屋でひそかに産み落とした次の赤子も女の子でした。女の双子は双陰(サンウム)と呼ばれ、不吉だとされていました。チンピョン王は赤子のおくるみに短刀をしのばせると、侍女ソファに託します。

ささっとメモ!「チンピョン王の娘は双子だったの?」

「善徳女王」は、『三国史記』をはじめ、『三国遺事』『花郎世記』などの記述をヒントに創作された物語であり、史実を忠実に描いた史劇ではありません。そもそもこの時代のことを記した資料はとても少ないのです。また、正確性が怪しいものもあり、史書によってそれぞれの内容が食い違っていたりもします。チンピョン王の娘たちについても史書によって異なっており、チョンミョンとトンマンが長女だったり次女だったり、また三女の存在が書かれていなかったりと、まちまちなようです。

せっかちさん向け!超さっくりあらすじ

★ミシルはチンピョン王(15歳年下!)の皇后の座を狙い、王の夫人マヤを襲わせる
★ちなみにチンピョン王はいやがっていた
★チヌン王の忠臣ムンノに助けられたマヤが宮殿に戻ってきた
★マヤは不吉とされる女の双子を産んだ

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