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<「善徳女王」あらすじ 14話>

韓国ドラマ「善徳女王」14話のあらすじ(ネタばれ)です。やや詳しめのあらすじと超さっくり読めるひと言あらすじをご用意していますので下記からお選びください。

ちゃんと知りたい人向け!詳しめのあらすじ

商団の一行の中にいた染宿(チルスク)は、砂嵐の後で昭火(ソファ)を救い、共に過ごしてきたよう。ですがチルスクは宿の火事で目を傷めたせいで視力を失いつつあり、ソファのほうは徳曼(トンマン)を失ったショックで喋れなくなっています。

新羅の塗料である黄漆(ファンチル)を欲しがる隋の代表に対して、真平(チンピョン)王が望んだものは冊暦(チェンリョク)でした。美室(ミシル)が顔を強張らせ、未完成だし国秘ですと隋の使臣も断ります。

「斯多含(サダハム)の梅花(メファ)」のことを知るのはミシルの弟ミセンや巫女ソリなどの限られた人物。ミシルは夫と息子には隠しています。秘密を知りたい寶宗(ポジョン)と夏宗(ハジョン)はそれぞれに尾行しますが、ソルォン郎と世宗(セジョン)ともどもミシルにこっぴどくなじられます。「全てを知ろうとするのはミシルになるということ!天下のミシルは一人です!」。後でセジョンにしなだれかかり、ソルォンにはバスルームで上から目線で接し、二人の男をしっかり魅了しなおすのも忘れない素晴らしいミシル様でした。

摩揚陀国のハシャが持っていた『大明暦』をチャン大人の仲介で入手したミシル様とウォルチョン大師が大歓喜~!サダハム公がチンフン大帝を騙してまでミシルに残してくれた伽耶の冊暦を基本に、閏(うるう)年などまで正確な『大明暦』があればその土地に合わせて修正して予言できるので、ミシル様はますます権力を手にするというわけです。

商団の料理担当のトンマンはサダハムの梅花を見つけるべく、商人たちの滞在する館をコチョコチョとかぎ回り、忍び込んだチャン大人の部屋に置いてあった箱を開けて驚愕します。母ソファの形見や砂漠時代に自分が愛読していた本が入っていたからです。

チルスクが「ミシルに渡してくれ」とチャン大人に預けたその箱を、チャン大人から受け取ってチルスクの手紙を読んだミシルは驚きに震えます。「任務を報告します。赤子と侍女の遺体は確保できませんでしたが死去しました。絹のおくるみは赤子のもので、身分票は侍女のもの、本はその子の愛読書です。任務完了が遅れミシル様の前に出る資格はないためこのまま去ります」。チルスクの大捜索が始まり、トンマンは彼の名を再び耳にするのでした。

せっかちさん向け!超さっくりあらすじ

★サダハムミシルに遺したのは伽耶の冊暦
★ミシルはさらに商団から『大明暦』を入手した
★チルスクはソファを救いソラボルへ来た
★チルスクはミシルに任務完了の手紙を送った
★ミシルはチルスクを捜索させる

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