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<「善徳女王」あらすじ 55話>

配流中のユシンがなぜ百済陣営に!?反逆です!と口々に問題視する大臣たちを、
間者だと!?朕が密命を下したのだ!と善徳女王(トンマン)が一喝しました。
得意げにユシンを断罪したポジョンも、取り調べていたピダムも、ドびっくり!
抗議するピダムに、重大事だから信頼できる者に任せたのだとトンマンが話します。

ユシンが得た情報をもとに、大耶(テア)城への攻撃に備える兵が派遣されました。
「黒」がつく名前の間者も調査されますが、見つからず、ユシンの立場が悪化。
そこでピダムは、百済でユシンがウォリャたちと一緒だったことを明かしました。
一気にユシンの弾劾が始まり、ピダムの計算づくの行動にトンマンがムカつきます。
ユシンを捨てろと求めるピダム。伽耶を捨ててはならないと説くチュンチュ公。
「答えはこの私、キム・チュンチュです」と言われたトンマンがにやりと笑います。

ユシンを処分しないなら私が政治力でユシンを助けます!とアピールするピダムを、
お前の望みは婚姻だろう?ユシンの命にそんな価値があるのか?とトンマンが嘲笑。
どうやっても恋が実らず涙ぐむピダム。そんなピダムについてソルォンはトンマンに
「ピダムを揺さぶっているのは私でなく陛下。彼を平定できるのは陛下だけです」。
私を愛しているのか?とトンマンにズバリ聞かれたピダムが、はいと答えました。
「では神国は?お前だけが感情で動いている。本当にお前は子供のように純真だな」。
ミシルに同じことを言われたのを思い出しながらピダムがトンマンに告白します。
「神国しか愛せないなら私が神国になります。私には陛下は神国そのものです」。

収監されても自分の処遇はそっちのけで大耶城のようすを心配しつづけるユシンは、
大耶城はぜったい攻められる!と面会に来たアルチョンにもピダムにも訴えます。
「お前の母ならどうした?私を透察してみろ!小さなことに捕らわれるな!」。
そう言われたピダムは、ユシンが嘘をつくはずがないという前提に立ち戻ると、
大耶城の名簿を調べまくり、「黒」は漢字の部首なのでは?と思いつきます。
(あたりまえじゃーん!私でもわかります!暗号には通じているのにニブい・・・)
で、怪しいヤツとして急浮上したのが、北門の守長である黔日(コミル)でした。

コミルの始末にポジョンが急ぐも間に合わず、そしてやはり大耶城に百済軍が!
不利な状況に焦るソラボルで、ユシン軍が残っていますとピダムが提案しました。
「ユシンは罪人!」VS「じゃあ誰がユシン軍を動かすと?」と会議は大揉め。
するとピダムが、ソルォン公という適任者がいます・・・と老将の名を挙げます。
ソルォンに従えとユシンはコドたちに言い聞かせ、ソルォンへの気遣いも忘れません。
出陣の草案について報告しながらピダムがまたトンマンに告白します。
「誰かを選ぶなら神国の利益のためとおっしゃいましたね?私が神国を救います」。
「・・・神国を救った者にすべての資格があるだろう」とトンマンが答えました。

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