あらすじをアップします!と書いたのが嘘八百になってしまいました。誠に申し訳ありません。席藁待罪する勢いでお詫びいたします。
今回は初めての元(モンゴル)の時代のドラマなので、たくさんおベンキョーしよう!と意気込んでおり色々と書籍は買いました。おもしろかったものは追々ご紹介していきたいと思います。
まず基本はこれですね。公式ガイドブックです。
奇皇后(第1巻) [ 講談社 ] |
全3巻のうちの1巻だと思います。そのうち特別編とか出そうですけどね。1話~18話までのあらすじ紹介と、役者さんたちのインタビューが中心です。
私としては歴史的な情報を知りたかったのですが、それを期待しているとちょっとガックリくるかもしれません。巻末の脚本家さん(夫妻で合作されています)のインタビューにあるように、今回のヒロインである奇皇后の史料はとても少なく、「生没年不詳」「皇后になるまでのプロセスも不詳」だったそうで、名字は奇氏だと判明しているものの下の名前「スンニャン」は創作です。なので、奇皇后がどういう人だったかという情報はほとんどありませんでした。
ただし、あらすじごとのコラムにプチ歴史知識があり、当時の社会情勢や仕組みはちょこまかと紹介されています。ちらほら読むだけでも、なじみのない時代への予備知識はできそうですよ。